もし、身体が不自由になったら・・・

先ず、自分に合った福祉用具を選びますよね。

次は、福祉用具が自分の身体の一部になるように住環境を整えますよね。

その次は、できるだけ気分よく介護や介助をしてくれる方を探したいですよね。

 

交通事故で胸椎を損傷し、もう14年を過ぎました。

停めて仮眠していた僕の車に4tトラックが追突したらしくて、気がついたら病院のベッドの中だったってのが真相です。

追突した運転手さんが119番して、僕の命を助けてくれたのだそうです。

 

胸椎2番7番8番9番10番を損傷、その中で7番が完全損傷!

胸から下の感覚が無くなって、動かそうとしても少しも言うことを聞いてくれないんです。

触れられても、つねられても、くすぐられても痛くも痒くもないんです。

まるで痛さを知らない超人?

自分の身体なのにわからないことだらけ???

本当に今でも不思議体験連続の人生を楽しんでいます。

 

単純に考えてみてください。

暮らしの中での移動動作は、水平移動と垂直移動から成り立っていることに気がつきます。

この動作を行っているのは下半身ですね。

この動作が出来づらくなっただけでも、とても不便になります。

ましてや、完全に出来なくなったらもう死にたくなります。

やはり、なりたくないですねえ。

なったらもう居直るしかないですね。

居直って、楽しまなきゃ人生面白くないですよね。

 

総合建設業の現場監督をしていましたので、主治医から住宅改善をしてあげたらみんな喜ぶよって言われました。

単純なので、喜ばれると聞いただけで面白そうって思ったんですよ。

そこで入院中の仲間に求められアドバイスしたらすごく喜んでくれたのです。

おそらく主治医のさしがねだったのでしょうが、喜ばれると嬉しくなります。

そこで、主治医の協力の基、市場調査や起業準備したりしてリハビリ生活も結構楽しませてもらいました。

 

おっと、僕自身の話はこれくらいにして暮らしをサポートするお話に戻ります。

身体に不自由なところが出来たら補う道具を選定し処方してあげなければなりませんね。

先ず暮らしに大きく影響する移動動作を補えるのは何でしょう。

歩行が困難になったら、杖を使いますよね。

今回は、杖についてお話しましょう。

これからお話しするのはあくまで持論なので、信じるか否かはあなた自身です。

 

先ずは1点杖

代表的なのはT字杖

大転子より少し上の長さのものをお勧めします。

肘は少し曲がる程度になる長さにします。

ところで、T字杖って発祥は何処なんでしょう。

西洋から渡ってきました。

ということは、西洋の方々にとって使い易いものなのでしょうね。

西洋の方々と日本の方々の身体操法って同じなのかなあ。

 

大工さんが使うノコギリって西洋では押して切りますね。

日本の大工さんが使っているノコギリは挽いて切りますね。

と言うことは、使い方は逆なんじゃないのかなあ。

挽いて使える杖ってあるの?

そうそう、水戸黄門さまが使っている竹の杖!

あれって挽いて使う杖なのじゃないのかな。

修験者が山に入るときに使っている杖もそうなのじゃないのかな。

富士山に登るときの山小屋に置いてある杖も同じですよね。

 

一度試してみてください。

どちらの杖が本当に使い易いのか。

どちらの杖が本当にバランス良く歩行ができるのか。

 

身体が不自由になっても違和感なく使える杖って身体にやさしい福祉用具なのかもしれませんね。

 

次回は、「手の使い方で変わる暮らしの不思議」を予定しています。