今回は、腰痛についてのお話です。

平成16年の厚生労働省が行った国民生活基礎調査を見つけました。

28万世帯72万人に依頼し、22万世帯の回答がありました。

中でも「最も気になる症状」という問いでは、55%の方が「腰痛」でダントツ!

2番目は「関節の痛み」、3番目は「肩こり」でした。

なんと、二人に一人は腰痛が気になると回答されているのですよ。

これは異常だと思いませんか。

実際に介護職の方々や家族介護をされている方々にとって

腰痛になることは致命傷と言っても過言ではありませんよね。

何故こんなに腰痛や関節痛や肩こりになるのでしょうかねえ?

 

ここからが、いつもの自論になります。

信じるか否かは、あなた次第(笑)。

 

古からの日本文化が創りだした日本人独自の身体操法を忘れてしまった

現代社会の身体操法の違いにヒントを見つけました。

日本は、1万6千年前の縄文時代から?いやいやもっと前からかもしれませんが

周りの国々にあまり影響されずに独自の文化が創られてきた。

といってもなんとなく納得できますよね。

その文化にあわせてか、身体が一番喜ぶ使い方が文化を創り出したのか・・・

 

日本料理が、とても身体に良いと言われるのは野菜と魚がメインの食材だから?

西洋料理は、肉がメインの食材?

おかげで、日本人の腸の長さは西洋人より長くなっているのをご存知ですか。

肉は、早く消化して出さなければなりませんが、

野菜は、出来るだけ長く身体の中に置いてゆっくり消化してから出て行きます。

そのために、日本人の腸の長さは西洋人より長くなってしまったのです。

魚と野菜で育まれた身体は、

筋力より関節を操ることで大きな力を出せるようになってしまったと思いませんか。

 

「コツをつかんだ」って

「スジが良いねえ」って

 

コツって骨?いやいや関節のことだとしたら

スジって筋肉?いやいや靭帯のことだとしたら

まだまだ、骨や関節に関する言葉はいっぱい有りますよね。

思いついたら探してみてくださいね。

 

ここが、日本文化が創り出した身体機能で

この機能を旨く扱えていたころは腰痛や関節痛ってこんなに有ったのでしょうかねえ。

 

日本文化の座り方は、床座がほとんどですよね。

椅子に座っている江戸時代の方って良く見るよあまり有りませんよね。

特に、背もたれのある椅子に座っている江戸時代の方って・・・

一般的には、あまり聞いたことがないですよね。

 

もしかして、背もたれのない椅子に座っていたら

腰痛になる確率がうんと減るかもしれませんよね。

 

ここで、またまた試してください!

背もたれを使わないで座りづづけて腰痛が緩和したらすごいですよね。

背もたれが無いと、もたれられないので坐骨で座らなければなりませんよね。

つまり、本来の座り方に近い座り方になります。

背もたれがあるとついついもたれてしまいますよね。

良く見られる光景は

骨盤を前に出してゆったりと座っておられるみたいな光景ですよね。

特に男性に良く見られます。

ここですでに仙骨座りといわれる3点座りになりますよね。

3点で座ると身体が休んでしまい、立ち上がるときに

「よいしょ!」

って言葉が自然に出てくれるようになりますよ。

掛け声なしでいつまでもすっと立ち上がれたら良いですよね。

 

腰に一番優しい座り方は、腰椎をまっすぐにしてその上にご自分の身体を乗せてチカラが全身から抜けてなんか心地よくなる座り方だと思っています。

すっと立ち上がれるかどうか、今回も試してみてくださいね。